おいしさの
こだわり

創業当時より変わらない

「おいしさを追求する」その心は、
「一度食べられたお客さまがその味に感動し、
また食べたくなる、人に伝えたくなる。」

という食品の根本価値の追求に他なりません。

旨味成分たっぷりの珍味を開発

 「珍味」とはどんなものをいうのか?そもそも魚介類の加工品で、ヤリイカ、タラ、ホタテガイなど乾燥させたものを「珍味」と呼んでいたようですが、乾燥させ、発酵させるとタンパク質がアミノ酸に分解されることでアミノ酸が大幅に増えます。食べ物はこうした旨味成分のアミノ酸が多いものが美味しいのです。
 「珍味」が深みのある味で美味しいと感じるのはアミノ酸が豊富で、しかも乾燥してうまみ成分が濃縮されていることや、表面が乾燥して歯ごたえを感じることも美味しさを作る要因なのです。私たちはそうした旨味成分たっぷりの「珍味」を開発しています。

なるべく合成保存料を使わない、お客様の気持ちになった良い商品づくり

 我が社の商品は“なるべく合成保存料は使わない”ということが原則です。なぜ、“なるべく”なのか?それは代表の大橋が若い頃に内蔵を破裂で意識不明の重体となって闘病生活を強いられた経験によるものです。
 「食べられること、生きていることに感謝しよう!」と思うようになった大橋社長は、この大病の経験から「美味しく思って少しでも食べられものが身体にいい」と考えるようになります。それが現在の『健康を考えてなるべく合成保存料を使わない、お客様の気持ちになった良い商品づくり』になります。

美味しいものの計りは人の”笑顔“です

 ぜんざいに少しの塩を入れることで深みのある甘みになります。そうした味の組み合わせによって“美味しさ”が生まれます。私たちはそんな深みのある味をいろんな調味料の組み合わせによって他社にはない味を生み出し、お客様が「美味しい」と言って食べていただける珍味を追求しています。では「美味しいもの」は何で判断するのでしょう。それは皆さんの顔、表情です。「美味しい」ものを食べると笑顔になります。まずは社員自ら試食した時の顔を見ます。美味しいものを食べた時の表情はどの国の人も同じです。大橋珍味堂の美味しいものの計りは人の笑顔なのです。

購買決定権を持っている人に働きかける商品開発

  現在、製造している珍味の種類は現在500アイテムあります。中でも駅・空港に限定した「男の珍味」はスパイシーな癖のある味です。サラリーマンの方が新幹線や飛行機での出張の帰り、お酒のつまみとして買っていただくものとして開発しました。駅の売店やコンビニエンスストアでの購入者は食べる人と買う人が同じであることから、直接的にアピールする商品を作っています。それとは対照的にスーパーや百貨店で購入されるお客様は女性が中心です。特に主婦は家族のために買われ、土産物屋での販売も同様で、食べる人と買う人が違います。
 お友達に、パートナーに、そして自分自身のために、とお客様の多種多様なニーズにお応えするためにパッケージも含めて購買決定権を持っている人に働きかけるような商品開発をしています。まずはパッケージで手に取ってもらい、次にリピートしていただける商品づくり。お客様の目に留まるようにパッケージにも力を入れています。「珍味」といっても匂いもないし、触ることもできません。お客様は見かけのパッケージでしか判断できないのです。まずはパッケージに興味を持って手に取ってもらう、そこで美味しかったらリピートしていただける自信のある味づくりです。商品の価格に関係なく、低単価の商品でも高級感のあるパッケージにこだわった商品開発に力を入れています。美味しいというのは原則です。パッケージを含めた商品を作れることに、メーカーとしての喜びを感じています。